はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

あかちゃんって不思議なものたち

伸び上がれ!つるバラ!

ブックスタートっていうものがあるのをこの前まで知らなかった。
9ヶ月の赤ちゃんたちが所定の検診を終えた時、その折をうまく活用して、絵本の読み聞かせをして、絵本の楽しい世界へ赤ちゃんたちを(お母さんたちと)お誘いするというような地域の催しだ。
わたしがその場に、読み聞かせをする者として(ボランティアグループの一員として)居合わせているのが、ちょっとどきどきして、なんだか無資格のようで、赤ちゃんたちの瞳がこそばゆい、なんだか恥ずかしいようなかんじで、わたしにはすごい体験だったよ〜!
赤ちゃんたちはみんなとてもバラエティーにとんでいて、見るほどにそのそれぞれのみんな違ったありように驚かされるばかりだ。
絵本に吸い込まれている子はほんの一部で、赤ちゃん同士それぞれの対面をおもしろがって近づいていってポコンとちょっかいを出しているし、泣くし、笑うし、本をたたくし、めくるし、ひっくり返すし、読み手に突然にこっと笑いかけるし・・
まだ歩かない子らが、まだおーおー、あっあーと言ってる子らが、ほんとうにこの子たちって人間なのか!これが人間になっていくのか〜ととても不思議な感じに包まれてしまった。
それでも絵本に(たとえ、積み木のような扱われ方であっても)少しでも興味をもってくれているのがわかるとうれしかった。


家に帰ると、さっき田舎の兄夫婦が来てくれていたよとオットクンが教えてくれた。
兄たちが持ってきてくれた濃い甘さのおいしいイチゴ♪などなど・・・。
ありがとう!にいちゃん、おねえさん!
丹精を凝らして育ててこうして食べさせてくれる。
いつも感謝でいっぱいだ。