昨秋、鳥取のてっちゃん（義兄）夫婦が２週間もの東北自動車旅行をしてきたんだって聞いた。昨日てっちゃんからの久しぶりの電話で教えてもらった。
てっちゃんは今そうとう元気なようすだけども、がん闘病中だ。
マイカーでの宿泊が主で、そんなにお金もかからず、
各地の道の駅などを利用しての、足の向くまま気の向くままのとても自由な旅だったんだって。なんと鳥取から、東北を中心に青森方面まで行ってきたって言うんだ。
「写真も（全部見るのに２時間ぐらいかかるほど）たくさん撮ったからまた見て」
だって！
「へええ、すごーい！若者だなあ〜、てっちゃん！！」
わたしはとっても感心してしまった。
その日はてっちゃんたちの旅の話ばかり二人でしていた。
オットクンはしきりに言う。
「自分もそんな旅をしたいなあとずうっと前から思っていたんだ」と。
うん、そうだろうなあとわたしはうなずく。
だってオットクンは学生のころユースホステルをずっと利用して安上がりでの自由気ままな自然探訪旅行が好きだったんだ、夏山登山とかも。
「わたしたちもいこうよ！」
わたしが言うと、
「自分の体のことを考えて！」
「暖かい季節じゃないと無理や」
とクールに言う。
でもてっちゃん夫婦のこの素敵な行動力にとっても心動かされた。
そしてわたしの身体さえクリアすれば、今行ける条件はそろっているかもしれない。
今年の初夏か、夏か、来年か、
いつになるかわからないけれども、
二人でのんびり気の向くままの自動車旅行をしてみたい♪
