図書館で読み聞かせに使う絵本をさがしていた。
赤ちゃん絵本のところでしゃがんで夢中になって本選び。
すると左の耳の上あたりで、
「いいですか？」という声。
「えっ？」わたしに言ってるの？
また「いいですか？」
そう言ったのは、しゃがんでいるわたしよりもちょっと背が高いくらいの
３・４才の女の子。両方の耳のところで髪をくくってるおしゃまな感じの子。
わたしの開いている絵本を指さしてるみたいなので、
「えっ？この本？読みたいの？」
そう言うとうなづいてる。仕方ないなあって譲ってあげた。
だってその本わたし好きなんだもの。
久しぶりに見つけて、そうだ、これがいいなあって思って
ふふっとこころでわらってるとこだったんだもの。
その女の子もお気に入りだったのかな？
それとも横で見ていて、おもしろそうな本だなあって思ったのかな？
長新太さんの赤ちゃん絵本「くつしたがにゅー」
おもしろいよ(^○^)
