はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

みんなそれぞれ

かっぱ大先生200才!

おかきさんは南三陸町に行っている。
きみたんは人形をつぎつぎこさえていく。
わたしはやっとこさひとつ、紙芝居の原稿を書いた。


今日はきみたんとまこべえさんとで地域の児童館に行ってきた。
「紙芝居とミニ人形劇」をしてきたのだ。
きみたんが自作の紙芝居を子どもたちに演じて、
その前後に紙芝居にでてくるキャラクターが
人形として出てきて人形劇となる。
きみたんは次々におもしろい人形たちを生みだすなあ。
このかっぱ大先生も長いふにゃふにゃした手で、痛い腰をさすり、子どもかっぱの頭をなで、大きな口で自分の手をかんだりしてとってもユニーク。
まこべえさんやきみたんが人形をあやつる時の顔はなんであんなにおもしろそうに瞳を輝かせて笑っているんだろう!もう年なんて全然わかんない。もうまるっきりこどもなんだよね。
そういうのがゆかいだなあと思う。

終わってから呼び掛けると、舞台裏に子どもたちが4・5人やってきた。うれしそうに実際に人形に手をつっこんだり、手を動かして体操させたりして笑ってる。。
モエちゃん人形に近づきたくて、でも話しかけられてはにかむ子、終わってからのこのひとときがなかなか楽しかった。
もっともっといいものを作って行きたい。

<写真>かっぱ大先生(きみたん作)
きみたんの紙芝居「三つ子のかっぱ」に出てくる200才の医者、こうみえて名
医である。