はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

するめのような小説

さつまいも!うまあ〜い♪

久しぶりの通院だった。
いつも通り長い電車の行き帰り、じっくりと本が読める。
また「中国行きのスロウ・ボート」「貧乏なおばさんの話」を読んで
これまで感じなかったことをじわじわと感じた。
この2作品ともうひとつ「カンガルー通信」は
春樹さんの「羊をめぐる冒険」の前に書かれた初期短編だが、
これから書いていく決意・方向性・文体の静かな宣言のようなものがこめられていると
そんなことを思ったのだ。
何度も読みたくなり、そのたび元気をもらい、新しい発見がある。


帰ってからレイちゃんにサツマイモをあげた。
食べっぷりは若者そのままだよ。
全部見る間にたべちゃった!


栗の渋皮煮を通院途中、息子に手渡したのだけど、
息子のお嫁さんから早速お礼のメールが届いた。
喜んでもらって、こっちが喜んでる。
「まだ栗いっぱいあるんやろ?また作るんやったら手伝うよ」
ってオットクンが言う(^v^)