はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

絵本を読む

図書館でオールズバーグというアメリカの現代絵本作家の本を探していた。
読み聞かせグループの集まりで、メンバーが順に一人ずつ絵本作家についての発表などをすることになっていて、わたしの番も来年回ってくる。
この人の“急行「北極号」”と言う絵本を読んで気にいっていたから、彼のことについて調べようと思った。
でもたった一冊しか図書館になかった。
その一冊を借りてきて、声に出して読んでみた。
「ゆめのおはなし」という絵本だ。ゆめのおはなし (BOOKS FOR CHILDREN)
一人の男の子の見たゆめのおはなし、
陰に隠れているぞっとするような現実を、つぎつぎとうかびあがらせる、
しかもとても美しい透き通るような絵たち、
一人の男の子が、夢に導かれて、確かに何かを受け取って行く様子が、
しみじみと伝わってきた。
   

*****


「もぐらくん」の顔を作ろうと試作してみたけれど、なんだかあたまがとんがっちゃった。もう一回やり直すよ。