はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

しんどくても読める本

体がどろんとしんどくて何もしたくなく、また何もうまく考えられない時、
そんな時にも読める本がある。
春樹さんの本だ。
(確か内田センセも同じようなことを言ってたな)
ここずっと、前にも読んだ「海辺のカフカ」上下、「神の子どもたちはみな踊る」を読んできた。
ほんとうに、ああ、そうなんだと、
何度読んでも、
どの短編にも、
新しく発見することがあり、
前読んだ時とは違った箇所で、
ふるえるような感応が自分の中で湧き上がる瞬間がくる。
こころ揺さぶられ、勇気づけられ、時に笑わされ、
励まされてる。


しんどさを乗り越える深く強い力をもらえる。