はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

せっかくもらったから!!

あま〜い栗の渋皮煮できた♪

昨日どっさりと栗をもらった。にいちゃん、お義姉さん、いつもありがと〜う!
そうだ、新鮮なうちに渋皮煮を作ろうって思ったのはいいけれど、もう夜になっていた。おっ、重曹がないよ〜!あかんか?無理か?としょげているとオットクンがさらりと言う。
「裏の○○(ドラッグストア)にあるんとちゃうか?」「そうか〜!」
ということで、二人で出かけ、うまく重曹を手に入れてちょっと太ったお月さまを見上げながら帰った。
それでシコシコ皮をむき、何回かゆでこぼし、砂糖やらを入れてまた煮て、一晩寝かせ、今日ゆで汁を煮詰めてそこに栗をもどして完成した。うれしいね。

でも寝不足で身体がおかしくなり、午後2時頃になってやっと身体が元に戻った。やっかいなことだね。

友だちの風さんを想った。彼女はいつも読書会の時などに、長い時間をかけて私たちメンバーにいろいろな珍しいおいしいものを手作りして食べさせてくれる。いつもこんな手間のいることをしてくれているんだなあ。わたしはたまにやってこんなにひーふー言ってるんだ。


さっき、兄からもらった枝豆をちぎりながら、田舎の秋の懐かしい子ども時代のあれこれを思い出していた。豆を収穫するまでの何工程もの作業を。その音を。今だから思える宝物のような農家の秋の思い出。