はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

花見、2連発♪

寝ころんでいたところで見た桜

おととい、土曜日はわたしたち読書会の25周年記念会があった。
お客さんや友だちを招いて、ささやかな宴を持った。
しかし60人ほどのなかなかの盛況だった。
わたしもふうふう仕上げ手直しを加えた自作の紙芝居をさせてもらうことができて、ありがたかった。


しかし、帰ってからはもうぐったりでよれよれ。
次の日、日曜日もまだふらふら状態だ。
この日にお花見を二人で予定していたから、
うーん!しょうがな〜い!と気持ちを入れ替えて、
一生懸命冷蔵庫の残り物すべてひっぱりだして、
(買い物さえいけなかったきのうだもの)
おいしそうなお弁当をこしらえた!えらい!と自分をほめる。


車で近くの桜満開の公園まで行って、
おおっ花も人も満開だあ!
大勢の花見客と溶け合うように
桜の咲き乱れる斜面にシートをひろげ、
ちょっとずつずり落ちながら(^v^)
お弁当を食べた。
この人生の一瞬の幸福、どの人もこの人も、この一瞬の喜びを
ふわふわと共にあじわっているのだ。
寝ころんでオットクンがこの桜の写真をとっていた。


帰ってからオットクンは、鉢に植わっているミカンの土の入れ変えをそそくさとしている。
わたしがしつこくもう一つ別の桜並木を観に行こうとしきりに言うから、
オットクンも観念して、夕方5時ころからなら行ってもいいよということになったからだ。
5時になって家の近くから桜並木沿いを歩いて、大きな自然公園に入っていく。
いろいろな種類の水仙が咲き並ぶ小道や、木々の柔らかいこっそりとした芽ぶきに歓声を上げながら、枝垂れ桜のかわいらしい公園や家に戻る道沿いの桜並木を傾いていく太陽とともに楽しんでいった。


そして明日は武庫川沿いの桜を観にいきたいとまた要求しているのだ。