はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

本を選ぶようになったんだね

一昨日読書会があったから、宝塚まで出かけた。
終わってから息子の家によって、おいしい夕飯をごちそうしてもらった。

孫のYちゃんはもう夕飯前にお風呂に入ってたから、夕飯の後、私とYちゃんでパパたちとは別のお部屋にいって、ブロックで遊んだ。
寝る前だからブロック遊びを早めに切り上げて、私が図書館から借りてきた絵本を三冊読んであげることにした。
はじめは「ぞうきばやしのすもうたいかい」「ごはん」という気楽な本をわいわいと楽しんだけれど、
ストーリーのある「ラチとらいおん」のお話を熱心に聞き入っていて、もう心のひだに触れるいろんな話がしっとり聞けるんだなあと思った。
「ぼくも図書館から本を10冊借りてきたよ、もっと読んで」
というなり、部屋を飛び出して、その絵本の中から私に読んでもらいたい本を三冊かかえてやってきた。
H・A・レイの「ポケットのないカンガルー」
バージニア・りー・バートンの「ちいさなケーブルカーのメーベル」
堀内誠一さんの「ほね」
そのうち初めの2冊を読んであげたんだけど、結構読みごたえがある本だこと!
(ふううん、もうこうして自分の読みたい絵本を、自分でたくさんの本の中から選ぶことができるようになったんだねえ)
ととても感慨深かった。
なんだか、一年生って短い間にぐいぐいって成長していくんだねえ!