はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

誰の食べる野菜をつくってるの?

兄の家で、わあ、お出迎え

昨日、田舎の兄の家に草刈り手伝い名目で行った。
朝方から昼ころまで、オットクンと兄は草刈り、超暑い中、二人が倒れるんじゃないかと心配になるほど、二人とも汗でびっちょびちょになっている。
お義姉さんとわたしはイチゴの苗作り。お義姉さんに教わりながら、元のイチゴのつるから苗になる部分を切り取って、それを別の所に植えかえて、水をすぐにやり、日陰になるおおいを植えたそばからかぶせていく。この苗が育ったら、11月頃また植えかえ、2月にはマルチをかぶせたりと、イチゴの作業はまだまだ続くんだって・・・。
いつもイチゴをおいしいおいしいといただいては喜んでぱくついているけれど、
こんなたくさんの手順を踏んで、
やっと食べられるようになるのかと、しみじみとありがたいと思った。こんなこと、全然知らなかった。


午後夕方近くから草刈りなど再開したけれど、いじわるにも雷が鳴りはじめ、雨も降りだし、残念だけども家に引き上げてきた。


焼きなすにしたらちょうど焼きやすいような長細いきれいな形のなすや、ぴーまん、とうがらし、ゴーヤ、ごろりと大きなスイカ、とうがん、かぼちゃ、真っ赤なトマトなどなど・・・
びっくりするほどたくさんたくさん野菜をいただいて帰るわたしたち。
兄たちは、ほとんど誰かにあげるためにこんないろいろの野菜を作っているんだ。夕方自宅に戻って、台所に立って、とうがらしの種をとりながら、感謝の言葉ばかりが口からあふれてくる。


<写真・・兄の家の玄関近く、花で埋め尽くされているよ>