はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

公園で家族会

アマガエルくんの昼寝

土曜日、息子の家の近くの大きな公園で家族会をしようと呼び掛けられ、出かけていった。
息子ファミリー、お嫁さんの両親とお嫁さんのおねえちゃん、妹さんファミリーとわたしたち夫婦、総勢11人で末広公園にテクテク歩いてくりだした。
おいしいものを一品ずつ持ち寄って、お花見風に緑の木の下にシートを敷いてお昼ごはんを食べながら憩った。
いとこ同士のちいちゃい子二人(2才と3才)は風に乗るシャボン玉を追いかけ、小さなサッカーボールをポスーンと蹴っては走る、走る、走る。
全く“疲れを知らない子ども”っていうのはあたっている。
走り続けてちっともやすまないんだ。
わたしも、ちいちゃい子にいっしょに行こうと手を引かれて、公園の遊具によじ登ったり、お尻がギザギザギザとなる滑り台を滑って、もういっかい、もういっかい・・・。
そりゃあ楽しいことはすごい楽しいけれども、たじたじとなっている。
公園の体力作り遊具?でどこかの小学生兄弟らがもう夢中になって遊んでいるのを見ると、
ついつい話しかけてしまい、仲良くなった。
子どもの一心に遊ぶ様子には、ほんとうに惹きつけられてしまうな。
「遊びをせんとや生まれけむ・・・(^v^)」


この公園は若いパパとちいちゃな子どもたちでいっぱいだ。いい季節、土曜日の晴れた日、家族と楽しい時間を過ごそうとパパたちが結構がんばってるんだな。


帰ったらやっぱりぐったりだった。
来週、葛城山に登山しようとお嫁さんのご両親に誘われたけど、どうかなあ。
登山というのは今のわたしには無理な気がする。
ロープウエーがあるから行けるのじゃないかと言われ、
だんだんその気になっている。
もし、無事に行けたなら自信になるなあ。


・・・
今朝、クリスマスローズの葉っぱの上にアマガエルを見つけた。
どうやら昼寝?
後で見た時も、まだそこにじっとしている。
午後、「海辺のカフカ」(下巻)を読み終えた。
何年も前に一度読んだのを再読した。
すごい本があるものだ。
読み終えてこころがジンジンして
背筋がシンと伸びて、
自分がこれまでに出会ってきたいろんなことや人々を想った。
読んでよかった。
もう一度、読んでみたいとも思える。