手作り紙芝居コンクールは
今年最終審査まで行けたものの
優秀賞や特別賞には手が届かなかった。
残念だけど
やっぱりわたしの作品は
まだまだだとわかる。
第一、自分自身が作品に対して
なんだか迫力が不足してるなぁ、
描き方もすっきりしてないなぁ、
話しの筋に説得力がないなぁ、
とか次々不満が出てくる。
もしかして何か賞が取れるかもと
どこか天狗になっていた。
大切なことを忘れている。
大丈夫！また楽しくスタートをきろう。
それにしても
とても良かったことがある。
同じ紙芝居を作って参加した人と
お話しできた。
彼は奥さんと共に
はるばる東京から来ていた。
休憩時間にカフェで相席になった。
同じ年頃、同じ志し。
紙芝居に対する思いを切切と熱く語った。
彼の作品は優秀賞をとった。
彼は泣いていた。
名刺をもらった。
また来年会えるように
がんばります。
