(このページの右下に) わたしはあかよ.
と、ある。
ちぃちゃな女の子のうた
“わたしは 生きてる さくらんぼ”
という、バーバラ・クーニーさんが絵を描いてる一冊の絵本を
本棚から出してきて、紙芝居次作の描き方のヒントを得ようとしていた。
数年前、クーニーさんを調べてるときに見つけ
なぜか心惹かれ、大好きになって。
直にふところに抱きたくて、
買ってきてしまった時のことを思ったよ。
デルモア・シュワルツという人の一遍の詩に
クーニーさんが、絵を描いて絵本になっている。
絵本というより、
ず〜〜んと芯の方まで届いてくる鮮やかで魅力に満ちた
どこか根源的な豊かな世界そのもので
なんだか活き活きと血のかよう哲学書!?みたいな^_^
絵の細部に見惚れることから始まって、
また改めて
その世界に震えるようにひきづりこまれた!!
"まいあさ わたしは
あたらしいものになるのよ"
"わたしは いつも
あたらしくなるのよ"
この絵本に導かれて、
年末年始を ぽ〜んぽ〜んと
元気よくはずんでいこう〜♪