私がびっくりしたのは、"To Kill A Mockingbird"(アラバマ物語)に出てくる少年ディルが、
そのモデルが、トルーマン・カポーティだということを知ったから。
作者のハーパー・リーとカポーティは仲良しの幼馴染だったとか!
ディル少年が、なんかうまく言えないけど不思議な魅力があって、この物語になくてはならない存在だったんです。
ふうう、そうなんかぁ。
前に、カポーティの作品で、"クリスマスの思い出"という本を読んだんだけど、すごくよかった!
"イノセント・ストーリー!"としか呼ぶことができない
と、
訳した春樹さんがこの本の最後のノートに書いています。